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MIKU 720ml 2本入り限定ギフトセット | 希少品種「美紅」100%ストレートのリンゴジュース
¥3,600
SOLD OUT
MIKU 720ml 2本入り限定ギフトセット 希少品種「美紅」100%ストレートのリンゴジュースです。 古川家によるオリジナルデザインの特別バージョン。 通常版と異なり、1本ずつクリアボックスに入れております。 2本セットのラッピングされた状態で発送となります。 赤と白を基調にしており、お祝いの贈り物にもおすすめです。 【美紅(みく)について】 美紅(みく)は果肉まで赤く染まる品種でありながら、りんごの王様「ふじ」と同程度の酸味が特徴です。さらに赤く、おいしく、大きく、長く楽しめる逸品として生まれました。 爽やかな酸味の後に広がる甘さは非常にバランスが良く、どなたにでもおすすめできる味わいです。 【MIKUができるまで】 「HFF33」、それは美紅にまだ名前がない頃の呼び名です。 いっちゃん林檎農園で育生を始めたのは、2015年の春。苗から木になるまで、木に果実がなるまでも簡単ではありません。 例え果実がなったとしても、商品になる品質まで工夫を続けてきて今があります。 「美紅」という名前がつき、日の目を見るまで1年に1回の成果を確認しながら歩みを進めてきました。 赤い果肉の品種ながら、糖度の高さが特徴のため加工にも当然適性があります。 MIKU(美紅の雫)は、希少品種である美紅100%のジュース。その名の通り、美しい紅色となります。 【デザインからたどり着いた偶然の一致】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 あれこれと悩んで浮かび上がったキーワードは「透明感」「宝石」でした。 毎年、個体差によってジュースに出る色の濃さが変わります。今年のできばえも楽しみとなるよう、ラベルは色が分かる透明な素材を。 そして、美紅の果実はまさに赤の宝石とでも言いたくなる美しさです。 数ある宝石の中で注目したのはガーネット。石言葉が決め手で「情熱」「友愛」「実り」という力強くも温かさを感じる意味が込められていました。 主にヨーロッパでは、ガーネットの登場シーンがいくつかあります。 「人生に忠実であれ」と親が子に初めて贈る宝石。 「変わらない友情を」と卒業の時にガーネットのリングを。 「一途な愛」の証として、中世の兵士が妻に贈ったとも。 大切な友人、家族、パートナーに。末永く付き合っていく方に贈りたいと思ってもらえるよう、雫を模したブリオレットカットのガーネットをイメージしました。 あくまで手に取っていただく方を思い描いてのデザインでしたが、園主の奥様も誕生石がガーネット。偶然というより、運命すら感じました。 【実りの石】 ガーネットの原石は「実り」を象徴するとされています。目標に向かって積み重ねた努力を実らせるという意味も込められています。 リンゴ畑を継承し、ゼロから積み上げてきた園主の努力が実らせた結果であることは間違いありません。 今後もお客様に安心・安全でおいしいリンゴを届ける。その積み重ねもきっと変わらないことでしょう。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使ったジュースであり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。 【 いちずに、みのるまで 】 1年の内、リンゴ農家に休みらしい休みはありません。 雪に囲まれた厳しい寒さの1月、次の育成準備として無駄な枝を切り落とすところからスタートします。 剪定(せんてい)と呼ばれる技術は、全国的に有名な桜の名所「弘前公園」にある桜の木々にも応用されています。これにより他に類を見ない景観を生み出せています。 雨の日、風の日、晴れの日、雪の日。1年を通じて畑に立ち続けるリンゴ農家にとって、手塩にかけたリンゴが世に出ることは喜びでもあります。 苗木から実がなり始めるまで約5年、そこから安定して収穫できるまで、自分が納得できる味になるまで、途方もない時間と努力が必要です。 安全・安心なおいしいリンゴを届けたい。いっちゃん林檎農園は、ただただ一途にその想いでリンゴの育成に取り組んでいます。 いちずに、みのるまで。 園主を始め、いっちゃん林檎農園を支える面々そのものを表す言葉ではないでしょうか。
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KIMITO 720ml | 希少品種「きみと」100%ストレートのリンゴジュース
¥1,600
SOLD OUT
KIMITO 720ml | 希少品種「きみと」100%ストレートのリンゴジュース ----- 2017年に品種登録された「きみと」。 弘前大学によるリンゴ育種プロジェクトでは第4号の品種です。黄色の皮と白色の果肉が鮮やかで、さわやかな甘味と蜜入りの良さが特徴です。 王道の品種「王林」に替わる期待を背負って誕生しました。 農学生命科学部附属藤崎農場で育成された品種です。 【黄玉に込められた未来への期待】 黄玉(おうぎょく)は、トパーズの和名です。古くから愛され崇められ、古代エジプトでは太陽神を象徴する高貴な石として扱われていました。 トパーズの中でも希少かつ最高峰とされたのが「皇帝」の名を冠する「インペリアルトパーズ」。KIMITOはこれをモチーフにしています。 天然で極めて美しい黄色を放つインペリアルトパーズは、黄玉の名の通り、「きみと」そのままと言えるでしょう。 宝石言葉は「希望」「友情」「潔白」。また、最大の力を発揮や能力を高める効果があると言われています。 新たなりんごの王道を期待されて生まれた「きみと」には、インペリアルトパーズがふさわしいと考えました。 何より忘れてはいけないのが、りんごが世に出るまで多くの人の努力によって成り立っていること。より良いりんご作りを目指す人たちによる見えない絆こそが、最大の力を発揮する源なのかもしれません。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使ったジュースであり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。 【 いちずに、みのるまで 】 1年の内、リンゴ農家に休みらしい休みはありません。 雪に囲まれた厳しい寒さの1月、次の育成準備として無駄な枝を切り落とすところからスタートします。 剪定(せんてい)と呼ばれる技術は、全国的に有名な桜の名所「弘前公園」にある桜の木々にも応用されています。これにより他に類を見ない景観を生み出せています。 雨の日、風の日、晴れの日、雪の日。1年を通じて畑に立ち続けるリンゴ農家にとって、手塩にかけたリンゴが世に出ることは喜びでもあります。 苗木から実がなり始めるまで約5年、そこから安定して収穫できるまで、自分が納得できる味になるまで、途方もない時間と努力が必要です。 安全・安心なおいしいリンゴを届けたい。いっちゃん林檎農園は、ただただ一途にその想いでリンゴの育成に取り組んでいます。 いちずに、みのるまで。 園主を始め、いっちゃん林檎農園を支える面々そのものを表す言葉ではないでしょうか。
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MIKU 720ml | 希少品種「美紅」100%ストレートのリンゴジュース
¥1,600
SOLD OUT
MIKU | 希少品種「美紅」100%ストレートのリンゴジュース ----- 美紅(みく)は果肉まで赤く染まる品種でありながら、りんごの王様「ふじ」と同程度の酸味が特徴です。さらに赤く、おいしく、大きく、長く楽しめる逸品として生まれました。 個体差により毎年変わる赤色も含めてお楽しみください。 爽やかな酸味の後に広がる甘さは非常にバランスが良く、どなたにでもおすすめできる味わいです。 【MIKUができるまで】 「HFF33」、それは美紅にまだ名前がない頃の呼び名です。 いっちゃん林檎農園で育生を始めたのは、2015年の春。苗から木になるまで、木に果実がなるまでも簡単ではありません。 例え果実がなったとしても、商品になる品質まで工夫を続けてきて今があります。 「美紅」という名前がつき、日の目を見るまで1年に1回の成果を確認しながら歩みを進めてきました。 赤い果肉の品種ながら、糖度の高さが特徴のため加工にも当然適性があります。 MIKU(美紅の雫)は、希少品種である美紅100%のジュース。その名の通り、美しい紅色となります。 【デザインからたどり着いた偶然の一致】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 あれこれと悩んで浮かび上がったキーワードは「透明感」「宝石」でした。 毎年、個体差によってジュースに出る色の濃さが変わります。今年のできばえも楽しみとなるよう、ラベルは色が分かる透明な素材を。 そして、美紅の果実はまさに赤の宝石とでも言いたくなる美しさです。 数ある宝石の中で注目したのはガーネット。石言葉が決め手で「情熱」「友愛」「実り」という力強くも温かさを感じる意味が込められていました。 主にヨーロッパでは、ガーネットの登場シーンがいくつかあります。 「人生に忠実であれ」と親が子に初めて贈る宝石。 「変わらない友情を」と卒業の時にガーネットのリングを。 「一途な愛」の証として、中世の兵士が妻に贈ったとも。 大切な友人、家族、パートナーに。末永く付き合っていく方に贈りたいと思ってもらえるよう、雫を模したブリオレットカットのガーネットをイメージしました。 あくまで手に取っていただく方を思い描いてのデザインでしたが、園主の奥様も誕生石がガーネット。偶然というより、運命すら感じました。 【実りの石】 ガーネットの原石は「実り」を象徴するとされています。目標に向かって積み重ねた努力を実らせるという意味も込められています。 リンゴ畑を継承し、ゼロから積み上げてきた園主の努力が実らせた結果であることは間違いありません。 今後もお客様に安心・安全でおいしいリンゴを届ける。その積み重ねもきっと変わらないことでしょう。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使ったジュースであり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。 【 いちずに、みのるまで 】 1年の内、リンゴ農家に休みらしい休みはありません。 雪に囲まれた厳しい寒さの1月、次の育成準備として無駄な枝を切り落とすところからスタートします。 剪定(せんてい)と呼ばれる技術は、全国的に有名な桜の名所「弘前公園」にある桜の木々にも応用されています。これにより他に類を見ない景観を生み出せています。 雨の日、風の日、晴れの日、雪の日。1年を通じて畑に立ち続けるリンゴ農家にとって、手塩にかけたリンゴが世に出ることは喜びでもあります。 苗木から実がなり始めるまで約5年、そこから安定して収穫できるまで、自分が納得できる味になるまで、途方もない時間と努力が必要です。 安全・安心なおいしいリンゴを届けたい。いっちゃん林檎農園は、ただただ一途にその想いでリンゴの育成に取り組んでいます。 いちずに、みのるまで。 園主を始め、いっちゃん林檎農園を支える面々そのものを表す言葉ではないでしょうか。
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KURENAI 720ml | 希少品種「紅の夢」100%ストレートのリンゴジュース
¥1,600
SOLD OUT
KURENAI(紅の夢)| 希少品種「紅の夢」100%ストレートのリンゴジュース ----- 紅の夢(くれないのゆめ)最大の特徴は赤い果肉。偶然が重なって生まれた、とても珍しい品種です。 これまで赤い果肉のりんごは渋くて食べられないとされてきたのですが、紅の夢は渋みが少なめで生食も可能な注目の品種です。 まだ生産量が少なく市場にもなかなか出回っていないため、貴重な一品となっています。 個体差により毎年変わる赤色も含めてお楽しみください。 ピンクに近い赤でアセロラの様な酸味の後にリンゴの甘さが広がります。爽やかな後味をお楽しみください。 【 KURENAIができるまで 】 2010年、果肉まで赤いりんご第1号として世に出た紅の夢。 弘前大学によるりんご育種プロジェクトからスタートした試みですが、いっちゃん林檎農園では初期の苗分けから育成に着手しました。 1年に1度しか実らない。年にたった1回限りの結果で判断していくので、育成の検証は数年にわたって行われます。 ようやく販売できたとしても、自然のものですから必ず同じものはできませんし、トラブルもつきものです。 生産量の安定を達成するために園主の飽くなき挑戦が実り、美しいピンク色のジュースを作れるようになりました。 【スピネルは園主の姿勢そのもの】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 先行してデザインされたMIKU(美紅の雫)に続いてラベル作りがスタート。 宝石をモチーフにという点は同じなのですが、紅の夢にピッタリだと選んだのは「スピネル」でした。 石言葉は「好奇心」「ポジティブ」「挑戦」「目標達成」。 これらの言葉は、紅の夢という新たなリンゴを生み出そうと取り組んできた多くの人たちに共通する言葉ではないでしょうか。 相手は自然。決して思い通りにはなりません。それでも自分たちの描いた理想を求め、ついには達成したのです。 園主もその一員です。 【ミステリーに彩られた出自】 スピネルには色々な種類があります。中でも赤い物はルビーによく似ているため、18世紀頃までルビーと混同されていた歴史があります。 イギリス王室の王冠に飾られた「皇太子のルビー」が、実はスピネルだったと近年になって判明しています。 紅の夢、実は交配元の片方が不明です。 中まで赤いのに、交配元はどちらも果肉が白くなる品種。謎に包まれた交配元をたどったところ、その片方はアメリカから渡ってきた品種と分かりました。 しかし、さらに調査すると赤色どころか果肉だけでなく皮も黄色の品種だったのです。 考えられる可能性としては、アメリカから渡ってきた後に枯れてしまい、日本で育成するため台に使われた品種が育成に関係したのではと考えられています。 数奇な出自を持つ紅の夢。ルビーと間違われ、様々な歴史を目にしてきたであろう王冠のスピネル。 どことなく通じるものを感じて、ラベルのデザインを決定づけました。 そして、紅の夢は酸味が特徴。爽やかな後味はシャープな印象を持たせます。似ているとされたルビーと言えばスクエアカット。 では、スピネルは?同じくスクエアカットながら、切れ味のある酸味を象徴する形状としました。 毎年変わる色合いを眺めつつ、シーンを問わずワイン代わりにもなれる味わいをお楽しみください。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使った商品であり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。
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【お好み2本セット】MIKU・KURENAI・KIMITO 720ml | 希少品種リンゴのジュースをセットで
¥3,200
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MIKU・KURENAI・KIMITOセット | 希少品種リンゴのジュースをお好みで 希少品種リンゴから作られたジュース、MIKU(美紅)とKURENAI(紅の夢)とKIMITO(きみと)をお好きな本数でセットにできます。 オプションから、ご希望の本数を選択してください。内訳をどのようにしても価格に変更はございません。 【美紅(みく)について】 美紅(みく)は果肉まで赤く染まる品種でありながら、りんごの王様「ふじ」と同程度の酸味が特徴です。さらに赤く、おいしく、大きく、長く楽しめる逸品として生まれました。 爽やかな酸味の後に広がる甘さは非常にバランスが良く、どなたにでもおすすめできる味わいです。 【MIKUができるまで】 「HFF33」、それは美紅にまだ名前がない頃の呼び名です。 いっちゃん林檎農園で育生を始めたのは、2015年の春。苗から木になるまで、木に果実がなるまでも簡単ではありません。 例え果実がなったとしても、商品になる品質まで工夫を続けてきて今があります。 「美紅」という名前がつき、日の目を見るまで1年に1回の成果を確認しながら歩みを進めてきました。 赤い果肉の品種ながら、糖度の高さが特徴のため加工にも当然適性があります。 MIKU(美紅の雫)は、希少品種である美紅100%のジュース。その名の通り、美しい紅色となります。 【デザインからたどり着いた偶然の一致】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 あれこれと悩んで浮かび上がったキーワードは「透明感」「宝石」でした。 毎年、個体差によってジュースに出る色の濃さが変わります。今年のできばえも楽しみとなるよう、ラベルは色が分かる透明な素材を。 そして、美紅の果実はまさに赤の宝石とでも言いたくなる美しさです。 数ある宝石の中で注目したのはガーネット。石言葉が決め手で「情熱」「友愛」「実り」という力強くも温かさを感じる意味が込められていました。 主にヨーロッパでは、ガーネットの登場シーンがいくつかあります。 「人生に忠実であれ」と親が子に初めて贈る宝石。 「変わらない友情を」と卒業の時にガーネットのリングを。 「一途な愛」の証として、中世の兵士が妻に贈ったとも。 大切な友人、家族、パートナーに。末永く付き合っていく方に贈りたいと思ってもらえるよう、雫を模したブリオレットカットのガーネットをイメージしました。 あくまで手に取っていただく方を思い描いてのデザインでしたが、園主の奥様も誕生石がガーネット。偶然というより、運命すら感じました。 【実りの石】 ガーネットの原石は「実り」を象徴するとされています。目標に向かって積み重ねた努力を実らせるという意味も込められています。 リンゴ畑を継承し、ゼロから積み上げてきた園主の努力が実らせた結果であることは間違いありません。 今後もお客様に安心・安全でおいしいリンゴを届ける。その積み重ねもきっと変わらないことでしょう。 【紅の夢(くれないのゆめ)について】 紅の夢(くれないのゆめ)最大の特徴は赤い果肉。偶然が重なって生まれた、とても珍しい品種です。 これまで赤い果肉のりんごは渋くて食べられないとされてきたのですが、紅の夢は渋みが少なめで生食も可能な注目の品種です。 まだ生産量が少なく市場にもなかなか出回っていないため、貴重な一品となっています。 個体差により毎年変わる赤色も含めてお楽しみください。 ピンクに近い赤でアセロラの様な酸味の後にリンゴの甘さが広がります。爽やかな後味をお楽しみください。 【 KURENAIができるまで 】 2010年、果肉まで赤いりんご第1号として世に出た紅の夢。 弘前大学によるりんご育種プロジェクトからスタートした試みですが、いっちゃん林檎農園では初期の苗分けから育成に着手しました。 1年に1度しか実らない。年にたった1回限りの結果で判断していくので、育成の検証は数年にわたって行われます。 ようやく販売できたとしても、自然のものですから必ず同じものはできませんし、トラブルもつきものです。 生産量の安定を達成するために園主の飽くなき挑戦が実り、美しいピンク色のジュースを作れるようになりました。 【スピネルは園主の姿勢そのもの】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 先行してデザインされたMIKU(美紅の雫)に続いてラベル作りがスタート。 宝石をモチーフにという点は同じなのですが、紅の夢にピッタリだと選んだのは「スピネル」でした。 石言葉は「好奇心」「ポジティブ」「挑戦」「目標達成」。 これらの言葉は、紅の夢という新たなリンゴを生み出そうと取り組んできた多くの人たちに共通する言葉ではないでしょうか。 相手は自然。決して思い通りにはなりません。それでも自分たちの描いた理想を求め、ついには達成したのです。 園主もその一員です。 【ミステリーに彩られた出自】 スピネルには色々な種類があります。中でも赤い物はルビーによく似ているため、18世紀頃までルビーと混同されていた歴史があります。 イギリス王室の王冠に飾られた「皇太子のルビー」が、実はスピネルだったと近年になって判明しています。 紅の夢、実は交配元の片方が不明です。 中まで赤いのに、交配元はどちらも果肉が白くなる品種。謎に包まれた交配元をたどったところ、その片方はアメリカから渡ってきた品種と分かりました。 しかし、さらに調査すると赤色どころか果肉だけでなく皮も黄色の品種だったのです。 考えられる可能性としては、アメリカから渡ってきた後に枯れてしまい、日本で育成するため台に使われた品種が育成に関係したのではと考えられています。 数奇な出自を持つ紅の夢。ルビーと間違われ、様々な歴史を目にしてきたであろう王冠のスピネル。 どことなく通じるものを感じて、ラベルのデザインを決定づけました。 そして、紅の夢は酸味が特徴。爽やかな後味はシャープな印象を持たせます。似ているとされたルビーと言えばスクエアカット。 では、スピネルは?同じくスクエアカットながら、切れ味のある酸味を象徴する形状としました。 毎年変わる色合いを眺めつつ、シーンを問わずワイン代わりにもなれる味わいをお楽しみください。 【KIMITOができるまで】 2017年に品種登録された「きみと」。 弘前大学によるリンゴ育種プロジェクトでは第4号の品種です。黄色の皮と白色の果肉が鮮やかで、さわやかな甘味と蜜入りの良さが特徴です。 王道の品種「王林」に替わる期待を背負って誕生しました。 農学生命科学部附属藤崎農場で育成された品種です。 【黄玉に込められた未来への期待】 黄玉(おうぎょく)は、トパーズの和名です。古くから愛され崇められ、古代エジプトでは太陽神を象徴する高貴な石として扱われていました。 トパーズの中でも希少かつ最高峰とされたのが「皇帝」の名を冠する「インペリアルトパーズ」。KIMITOはこれをモチーフにしています。 天然で極めて美しい黄色を放つインペリアルトパーズは、黄玉の名の通り、「きみと」そのままと言えるでしょう。 宝石言葉は「希望」「友情」「潔白」。また、最大の力を発揮や能力を高める効果があると言われています。 新たなりんごの王道を期待されて生まれた「きみと」には、インペリアルトパーズがふさわしいと考えました。 何より忘れてはいけないのが、りんごが世に出るまで多くの人の努力によって成り立っていること。より良いりんご作りを目指す人たちによる見えない絆こそが、最大の力を発揮する源なのかもしれません。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使ったジュースであり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。 【 いちずに、みのるまで 】 1年の内、リンゴ農家に休みらしい休みはありません。 雪に囲まれた厳しい寒さの1月、次の育成準備として無駄な枝を切り落とすところからスタートします。 剪定(せんてい)と呼ばれる技術は、全国的に有名な桜の名所「弘前公園」にある桜の木々にも応用されています。これにより他に類を見ない景観を生み出せています。 雨の日、風の日、晴れの日、雪の日。1年を通じて畑に立ち続けるリンゴ農家にとって、手塩にかけたリンゴが世に出ることは喜びでもあります。 苗木から実がなり始めるまで約5年、そこから安定して収穫できるまで、自分が納得できる味になるまで、途方もない時間と努力が必要です。 安全・安心なおいしいリンゴを届けたい。いっちゃん林檎農園は、ただただ一途にその想いでリンゴの育成に取り組んでいます。
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【お好み3本セット】MIKU・KURENAI 720ml | 希少品種リンゴのジュースをセットで
¥4,800
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MIKU・KURENAI・KIMITOセット | 希少品種リンゴのジュースをお好みで 希少品種リンゴから作られたジュース、MIKU(美紅の雫)とKURENAI(紅の夢)をお好きな本数でセットにできます。 オプションから、ご希望の本数を選択してください。内訳をどのようにしても価格に変更はございません。 【美紅(みく)について】 美紅(みく)は果肉まで赤く染まる品種でありながら、りんごの王様「ふじ」と同程度の酸味が特徴です。さらに赤く、おいしく、大きく、長く楽しめる逸品として生まれました。 爽やかな酸味の後に広がる甘さは非常にバランスが良く、どなたにでもおすすめできる味わいです。 【MIKUができるまで】 「HFF33」、それは美紅にまだ名前がない頃の呼び名です。 いっちゃん林檎農園で育生を始めたのは、2015年の春。苗から木になるまで、木に果実がなるまでも簡単ではありません。 例え果実がなったとしても、商品になる品質まで工夫を続けてきて今があります。 「美紅」という名前がつき、日の目を見るまで1年に1回の成果を確認しながら歩みを進めてきました。 赤い果肉の品種ながら、糖度の高さが特徴のため加工にも当然適性があります。 MIKU(美紅の雫)は、希少品種である美紅100%のジュース。その名の通り、美しい紅色となります。 【デザインからたどり着いた偶然の一致】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 あれこれと悩んで浮かび上がったキーワードは「透明感」「宝石」でした。 毎年、個体差によってジュースに出る色の濃さが変わります。今年のできばえも楽しみとなるよう、ラベルは色が分かる透明な素材を。 そして、美紅の果実はまさに赤の宝石とでも言いたくなる美しさです。 数ある宝石の中で注目したのはガーネット。石言葉が決め手で「情熱」「友愛」「実り」という力強くも温かさを感じる意味が込められていました。 主にヨーロッパでは、ガーネットの登場シーンがいくつかあります。 「人生に忠実であれ」と親が子に初めて贈る宝石。 「変わらない友情を」と卒業の時にガーネットのリングを。 「一途な愛」の証として、中世の兵士が妻に贈ったとも。 大切な友人、家族、パートナーに。末永く付き合っていく方に贈りたいと思ってもらえるよう、雫を模したブリオレットカットのガーネットをイメージしました。 あくまで手に取っていただく方を思い描いてのデザインでしたが、園主の奥様も誕生石がガーネット。偶然というより、運命すら感じました。 【実りの石】 ガーネットの原石は「実り」を象徴するとされています。目標に向かって積み重ねた努力を実らせるという意味も込められています。 リンゴ畑を継承し、ゼロから積み上げてきた園主の努力が実らせた結果であることは間違いありません。 今後もお客様に安心・安全でおいしいリンゴを届ける。その積み重ねもきっと変わらないことでしょう。 【紅の夢(くれないのゆめ)について】 紅の夢(くれないのゆめ)最大の特徴は赤い果肉。偶然が重なって生まれた、とても珍しい品種です。 これまで赤い果肉のりんごは渋くて食べられないとされてきたのですが、紅の夢は渋みが少なめで生食も可能な注目の品種です。 まだ生産量が少なく市場にもなかなか出回っていないため、貴重な一品となっています。 個体差により毎年変わる赤色も含めてお楽しみください。 ピンクに近い赤でアセロラの様な酸味の後にリンゴの甘さが広がります。爽やかな後味をお楽しみください。 【 KURENAIができるまで 】 2010年、果肉まで赤いりんご第1号として世に出た紅の夢。 弘前大学によるりんご育種プロジェクトからスタートした試みですが、いっちゃん林檎農園では初期の苗分けから育成に着手しました。 1年に1度しか実らない。年にたった1回限りの結果で判断していくので、育成の検証は数年にわたって行われます。 ようやく販売できたとしても、自然のものですから必ず同じものはできませんし、トラブルもつきものです。 生産量の安定を達成するために園主の飽くなき挑戦が実り、美しいピンク色のジュースを作れるようになりました。 【スピネルは園主の姿勢そのもの】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 先行してデザインされたMIKU(美紅の雫)に続いてラベル作りがスタート。 宝石をモチーフにという点は同じなのですが、紅の夢にピッタリだと選んだのは「スピネル」でした。 石言葉は「好奇心」「ポジティブ」「挑戦」「目標達成」。 これらの言葉は、紅の夢という新たなリンゴを生み出そうと取り組んできた多くの人たちに共通する言葉ではないでしょうか。 相手は自然。決して思い通りにはなりません。それでも自分たちの描いた理想を求め、ついには達成したのです。 園主もその一員です。 【ミステリーに彩られた出自】 スピネルには色々な種類があります。中でも赤い物はルビーによく似ているため、18世紀頃までルビーと混同されていた歴史があります。 イギリス王室の王冠に飾られた「皇太子のルビー」が、実はスピネルだったと近年になって判明しています。 紅の夢、実は交配元の片方が不明です。 中まで赤いのに、交配元はどちらも果肉が白くなる品種。謎に包まれた交配元をたどったところ、その片方はアメリカから渡ってきた品種と分かりました。 しかし、さらに調査すると赤色どころか果肉だけでなく皮も黄色の品種だったのです。 考えられる可能性としては、アメリカから渡ってきた後に枯れてしまい、日本で育成するため台に使われた品種が育成に関係したのではと考えられています。 数奇な出自を持つ紅の夢。ルビーと間違われ、様々な歴史を目にしてきたであろう王冠のスピネル。 どことなく通じるものを感じて、ラベルのデザインを決定づけました。 そして、紅の夢は酸味が特徴。爽やかな後味はシャープな印象を持たせます。似ているとされたルビーと言えばスクエアカット。 では、スピネルは?同じくスクエアカットながら、切れ味のある酸味を象徴する形状としました。 毎年変わる色合いを眺めつつ、シーンを問わずワイン代わりにもなれる味わいをお楽しみください。 【KIMITOができるまで】 2017年に品種登録された「きみと」。 弘前大学によるリンゴ育種プロジェクトでは第4号の品種です。黄色の皮と白色の果肉が鮮やかで、さわやかな甘味と蜜入りの良さが特徴です。 王道の品種「王林」に替わる期待を背負って誕生しました。 農学生命科学部附属藤崎農場で育成された品種です。 【黄玉に込められた未来への期待】 黄玉(おうぎょく)は、トパーズの和名です。古くから愛され崇められ、古代エジプトでは太陽神を象徴する高貴な石として扱われていました。 トパーズの中でも希少かつ最高峰とされたのが「皇帝」の名を冠する「インペリアルトパーズ」。KIMITOはこれをモチーフにしています。 天然で極めて美しい黄色を放つインペリアルトパーズは、黄玉の名の通り、「きみと」そのままと言えるでしょう。 宝石言葉は「希望」「友情」「潔白」。また、最大の力を発揮や能力を高める効果があると言われています。 新たなりんごの王道を期待されて生まれた「きみと」には、インペリアルトパーズがふさわしいと考えました。 何より忘れてはいけないのが、りんごが世に出るまで多くの人の努力によって成り立っていること。より良いりんご作りを目指す人たちによる見えない絆こそが、最大の力を発揮する源なのかもしれません。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使ったジュースであり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。 【 いちずに、みのるまで 】 1年の内、リンゴ農家に休みらしい休みはありません。 雪に囲まれた厳しい寒さの1月、次の育成準備として無駄な枝を切り落とすところからスタートします。 剪定(せんてい)と呼ばれる技術は、全国的に有名な桜の名所「弘前公園」にある桜の木々にも応用されています。これにより他に類を見ない景観を生み出せています。 雨の日、風の日、晴れの日、雪の日。1年を通じて畑に立ち続けるリンゴ農家にとって、手塩にかけたリンゴが世に出ることは喜びでもあります。 苗木から実がなり始めるまで約5年、そこから安定して収穫できるまで、自分が納得できる味になるまで、途方もない時間と努力が必要です。 安全・安心なおいしいリンゴを届けたい。いっちゃん林檎農園は、ただただ一途にその想いでリンゴの育成に取り組んでいます。
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【お好み5本セット】MIKU・KURENAI 720ml | 希少品種リンゴのジュースをセットで
¥8,000
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MIKU・KURENAI・KIMITOセット | 希少品種リンゴのジュースをお好みで 希少品種リンゴから作られたジュース、MIKU(美紅の雫)とKURENAI(紅の夢)をお好きな本数でセットにできます。 オプションから、ご希望の本数を選択してください。内訳をどのようにしても価格に変更はございません。 【美紅(みく)について】 美紅(みく)は果肉まで赤く染まる品種でありながら、りんごの王様「ふじ」と同程度の酸味が特徴です。さらに赤く、おいしく、大きく、長く楽しめる逸品として生まれました。 爽やかな酸味の後に広がる甘さは非常にバランスが良く、どなたにでもおすすめできる味わいです。 【MIKUができるまで】 「HFF33」、それは美紅にまだ名前がない頃の呼び名です。 いっちゃん林檎農園で育生を始めたのは、2015年の春。苗から木になるまで、木に果実がなるまでも簡単ではありません。 例え果実がなったとしても、商品になる品質まで工夫を続けてきて今があります。 「美紅」という名前がつき、日の目を見るまで1年に1回の成果を確認しながら歩みを進めてきました。 赤い果肉の品種ながら、糖度の高さが特徴のため加工にも当然適性があります。 MIKU(美紅の雫)は、希少品種である美紅100%のジュース。その名の通り、美しい紅色となります。 【デザインからたどり着いた偶然の一致】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 あれこれと悩んで浮かび上がったキーワードは「透明感」「宝石」でした。 毎年、個体差によってジュースに出る色の濃さが変わります。今年のできばえも楽しみとなるよう、ラベルは色が分かる透明な素材を。 そして、美紅の果実はまさに赤の宝石とでも言いたくなる美しさです。 数ある宝石の中で注目したのはガーネット。石言葉が決め手で「情熱」「友愛」「実り」という力強くも温かさを感じる意味が込められていました。 主にヨーロッパでは、ガーネットの登場シーンがいくつかあります。 「人生に忠実であれ」と親が子に初めて贈る宝石。 「変わらない友情を」と卒業の時にガーネットのリングを。 「一途な愛」の証として、中世の兵士が妻に贈ったとも。 大切な友人、家族、パートナーに。末永く付き合っていく方に贈りたいと思ってもらえるよう、雫を模したブリオレットカットのガーネットをイメージしました。 あくまで手に取っていただく方を思い描いてのデザインでしたが、園主の奥様も誕生石がガーネット。偶然というより、運命すら感じました。 【実りの石】 ガーネットの原石は「実り」を象徴するとされています。目標に向かって積み重ねた努力を実らせるという意味も込められています。 リンゴ畑を継承し、ゼロから積み上げてきた園主の努力が実らせた結果であることは間違いありません。 今後もお客様に安心・安全でおいしいリンゴを届ける。その積み重ねもきっと変わらないことでしょう。 【紅の夢(くれないのゆめ)について】 紅の夢(くれないのゆめ)最大の特徴は赤い果肉。偶然が重なって生まれた、とても珍しい品種です。 これまで赤い果肉のりんごは渋くて食べられないとされてきたのですが、紅の夢は渋みが少なめで生食も可能な注目の品種です。 まだ生産量が少なく市場にもなかなか出回っていないため、貴重な一品となっています。 個体差により毎年変わる赤色も含めてお楽しみください。 ピンクに近い赤でアセロラの様な酸味の後にリンゴの甘さが広がります。爽やかな後味をお楽しみください。 【 KURENAIができるまで 】 2010年、果肉まで赤いりんご第1号として世に出た紅の夢。 弘前大学によるりんご育種プロジェクトからスタートした試みですが、いっちゃん林檎農園では初期の苗分けから育成に着手しました。 1年に1度しか実らない。年にたった1回限りの結果で判断していくので、育成の検証は数年にわたって行われます。 ようやく販売できたとしても、自然のものですから必ず同じものはできませんし、トラブルもつきものです。 生産量の安定を達成するために園主の飽くなき挑戦が実り、美しいピンク色のジュースを作れるようになりました。 【スピネルは園主の姿勢そのもの】 新しい商品にふさわしいラベルを。鮮やかな色を活かしつつ、贈り物としても喜んでいただけるように、ワインやシャンパンと並んでも見劣りしないように。 先行してデザインされたMIKU(美紅の雫)に続いてラベル作りがスタート。 宝石をモチーフにという点は同じなのですが、紅の夢にピッタリだと選んだのは「スピネル」でした。 石言葉は「好奇心」「ポジティブ」「挑戦」「目標達成」。 これらの言葉は、紅の夢という新たなリンゴを生み出そうと取り組んできた多くの人たちに共通する言葉ではないでしょうか。 相手は自然。決して思い通りにはなりません。それでも自分たちの描いた理想を求め、ついには達成したのです。 園主もその一員です。 【ミステリーに彩られた出自】 スピネルには色々な種類があります。中でも赤い物はルビーによく似ているため、18世紀頃までルビーと混同されていた歴史があります。 イギリス王室の王冠に飾られた「皇太子のルビー」が、実はスピネルだったと近年になって判明しています。 紅の夢、実は交配元の片方が不明です。 中まで赤いのに、交配元はどちらも果肉が白くなる品種。謎に包まれた交配元をたどったところ、その片方はアメリカから渡ってきた品種と分かりました。 しかし、さらに調査すると赤色どころか果肉だけでなく皮も黄色の品種だったのです。 考えられる可能性としては、アメリカから渡ってきた後に枯れてしまい、日本で育成するため台に使われた品種が育成に関係したのではと考えられています。 数奇な出自を持つ紅の夢。ルビーと間違われ、様々な歴史を目にしてきたであろう王冠のスピネル。 どことなく通じるものを感じて、ラベルのデザインを決定づけました。 そして、紅の夢は酸味が特徴。爽やかな後味はシャープな印象を持たせます。似ているとされたルビーと言えばスクエアカット。 では、スピネルは?同じくスクエアカットながら、切れ味のある酸味を象徴する形状としました。 毎年変わる色合いを眺めつつ、シーンを問わずワイン代わりにもなれる味わいをお楽しみください。 【KIMITOができるまで】 2017年に品種登録された「きみと」。 弘前大学によるリンゴ育種プロジェクトでは第4号の品種です。黄色の皮と白色の果肉が鮮やかで、さわやかな甘味と蜜入りの良さが特徴です。 王道の品種「王林」に替わる期待を背負って誕生しました。 農学生命科学部附属藤崎農場で育成された品種です。 【黄玉に込められた未来への期待】 黄玉(おうぎょく)は、トパーズの和名です。古くから愛され崇められ、古代エジプトでは太陽神を象徴する高貴な石として扱われていました。 トパーズの中でも希少かつ最高峰とされたのが「皇帝」の名を冠する「インペリアルトパーズ」。KIMITOはこれをモチーフにしています。 天然で極めて美しい黄色を放つインペリアルトパーズは、黄玉の名の通り、「きみと」そのままと言えるでしょう。 宝石言葉は「希望」「友情」「潔白」。また、最大の力を発揮や能力を高める効果があると言われています。 新たなりんごの王道を期待されて生まれた「きみと」には、インペリアルトパーズがふさわしいと考えました。 何より忘れてはいけないのが、りんごが世に出るまで多くの人の努力によって成り立っていること。より良いりんご作りを目指す人たちによる見えない絆こそが、最大の力を発揮する源なのかもしれません。 【 more Precious(モア・プレシャス)】 プレシャスは宝石において「希少な」という意味。 希少品種リンゴを使ったジュースであり、いっちゃん林檎農園が手塩にかけて育ててきた希少性、ご購入いただいた方にとって大切な時間を過ごすお供となるよう願いを込めた希少品種リンゴ商品シリーズです。 宝石という意味で、ジュエル(Jewel)とジェム(Gem)があります。 MIKU(美紅の雫)のモチーフはガーネット、KURENAI(紅の夢)はスピネルとどちらも貴石なのでジュエルに相当します。別な言い方では「Precious Stone」となります。 自分の楽しみ、大切な人への贈り物としても喜んでいただけるデザインを目指しており、この商品がかけがえのない思い出につながれば。 そんな願いを込め希少品種リンゴ商品シリーズを「more Precious」としました。 食品や農産物の世界では、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、その独特さも希少品種リンゴを使っているが故と考えております。 【 いちずに、みのるまで 】 1年の内、リンゴ農家に休みらしい休みはありません。 雪に囲まれた厳しい寒さの1月、次の育成準備として無駄な枝を切り落とすところからスタートします。 剪定(せんてい)と呼ばれる技術は、全国的に有名な桜の名所「弘前公園」にある桜の木々にも応用されています。これにより他に類を見ない景観を生み出せています。 雨の日、風の日、晴れの日、雪の日。1年を通じて畑に立ち続けるリンゴ農家にとって、手塩にかけたリンゴが世に出ることは喜びでもあります。 苗木から実がなり始めるまで約5年、そこから安定して収穫できるまで、自分が納得できる味になるまで、途方もない時間と努力が必要です。 安全・安心なおいしいリンゴを届けたい。いっちゃん林檎農園は、ただただ一途にその想いでリンゴの育成に取り組んでいます。